
画像は
コバノタツナミの花
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タツナミソウの仲間では唯一大きな群落を作る。
日当りのよい場所を好み、
土止めの板などに沿って群落が広がっていることが多い。
里山で見られるタツナミソウの仲間では最も早く開花するが、
開花は自生している場所の日当りに大きく左右される。
日当りがよい場所を好むが日陰でも見られ、
そのような場所では、
2~3週間開花が遅れる。
背の低い植物なので、
他の植物に覆われる草地などでは生育出来ない。
踏み固められて雑草の生えにくい道端や、
定期的に草刈りが入る場所でよく見られる。
このため人の手が入らなくなると耐えてしまう植物である・・・・・・

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