2022年04月10日 春色の里山とヤブレガサ 里山 植物 画像は淡い春色に染まった里山。里山はこの時期、木々の新芽が芽吹いて来て、もやがかかったような、ぼんやりとした淡い色合いに染まる。この光景が見られるのは、4月の一時期だけで、芽吹いた新芽が展開すると、今度は若葉の色に変わり、新緑の季節へ突入することになる。谷戸の土手ではヤブレガサの葉が開き始めた。ヤブレガサは谷戸の土手や、雑木林の斜面のあちこちに自生している。名前の「破れ傘」は葉が展開し始めた、今の季節の姿を表現したもので、なかなかナイスなネーミングである・・・・・・。記事画面の画像クリックで大きくなります。
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