2021年02月17日 うぐいす餅 和菓子 旬を喰らう 2月になると和菓子屋さんの店頭に、「うぐいす餅」が並び始める。うぐいす餅は餡を求肥で包み、丸くしたものを楕円形に整えて、これに「うぐいす粉」をまぶして仕上げている。うぐいす粉とは青大豆のきな粉で、普通のきな粉と違って、緑がかった色をしており、きな粉とは違う甘みと香りがある。このうぐいす粉の色を野鳥のウグイスに見立てて、「うぐいす餅」と呼ばれる。ちなみに青大豆は収穫量が少なく、それに比例して、青大豆のきな粉も流通量が少ない。画像のうぐいす餅は、餡におからが入っていることと、求肥に豆乳が入っているのが特徴で、とてもクリーミーで美味しかった・・・・・・。記事画面の画像クリックで大きくなります。
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