里山では
シロハラをあちこちで見かける

。
ほとんどの場合、シロハラは落ち葉の積もった地面にいる

。
背中の色が周囲の落ち葉に溶け込んで、
じっとしていると、まず気付かれることはない

。
しかし、シロハラはじっとしていられない鳥で、
目の前に落ち葉があればひたすらめくり続ける

。
「カサッ、カサッ

」と音がする方を注意深く探すと、
頭上に落ち葉を放り上げているシロハラが見つかる

。
落ち葉の下で越冬している昆虫などの、
食べ物を探しているのだ

。
それにしても、
そんなに派手に放り投げなくてもいいのにといつも思う

。
そのおかげで見つけやすい野鳥なのだが・・・・・・

。
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