シオカラトンボ
6月に入ってシオカラトンボが急激に数を増したように感じる

里山ではシオカラトンボは、田んぼやため池、湿地など、
どこに行ってもよく見かける

都市部でもよく見かけるトンボで、
周辺に水辺が見当たらないような所で出会うこともあって、
いったいどこからやって来たのかと頭を捻ることもしばしばある

里山のシオカラトンボを見ていると、
土手から水が染み出して、
小さな水溜りが出来ているような場所にも産卵しているメスがいて、
周囲の草木を見るとヤゴの抜け殻が付いていた

こんな小さな水溜りでも充分育つということは、
都市部の環境に適応出来る能力が備わっていても、
不思議ではないということか・・・・・・


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