ヤマアカガエルのおたまじゃくし
里山ですでに産卵が済んでいるカエルはヤマアカガエルとヒキガエル

どちらの卵もすでにおたまじゃくしになっていて、
画像はヤマアカガエルのおたまじゃくし

ヤマアカガエルは湿地や田んぼの、
足首程度の深さの浅い水深の場所を好んで産卵するので、
おたまじゃくしの観察もしやすい

一方、ヒキガエルは湿地にも産卵するものの、
どちらかというと、小さなため池ぐらいの環境に好んで産卵する

このため、ヒキガエルの卵塊やおたまじゃくしは、
風の影響で観察しにくい場所に流されやすい

ヤマアカガエルのおたまじゃくしはまだ辛うじて群れていたが、
もうだいぶ分散して来ていて、単独で泳ぎ始めているものが増えて来た

画像のような状態を観察出来るのもあと僅かの期間のようだ・・・・・・


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