都市部に進出したイソヒヨドリ 画像はイソヒヨドリ。 昔は街中で見ることなんてなかった野鳥だが、 近年都市部でもしばしば目撃するようになった。 私が都市部で最初に目撃したのは、 なんとオフィスビルが立ち並ぶ場所。 早朝にビルとビルの間の広場に下りて来て、 まるでカラスのようにトコトコと歩いていた。 当時はイソヒヨドリ… トラックバック:0 コメント:0 2022年02月24日 続きを読むread more
ジョウビタキのメス 画像はジョウビタキのメス。 愛称はジョビ子だ。 ジョビ子とはいつも里山の畑の同じ場所で出会う。 畑にいるジョウビタキは、 畑を耕している時に出て来る虫やミミズを、 農家さんに放り投げてもらっているせいか、 あまり人を恐れない個体が多い。 ちなみに畑の別のエリアには、 ジョビ江とジョビ美も… トラックバック:0 コメント:0 2022年02月18日 続きを読むread more
アカハラ 画像は最近土手でよく出会うアカハラ。 とてもフレンドリーなやつであまり逃げない。 個人的にはアカハラには毎年あまり縁がなくて、 不思議なくらい出会いが少ない。 だから久々に出会ったアカハラが、 こんなフレンドリーなやつだと、 なんだかとても嬉しい・・・・・・。 {… トラックバック:0 コメント:0 2022年02月12日 続きを読むread more
ハクセキレイ 画像はハクセキレイ。 池のカモをボーっと眺めていたら、 パタパタ飛んで来て目の前に止まって、 じーっとこちらを眺めている。 じつはこのハクセキレイはいつもこのあたりにいて、 散策中によく出会う顔なじみ。 会うたびに「よう!」とか、 「また会ったね」と声を掛けていたので、 顔を覚えてくれた… トラックバック:0 コメント:0 2022年02月06日 続きを読むread more
キンクロハジロのメス 画像はキンクロハジロのメス。 潜水性のカモは脚が胴の後方に付いているため、 陸を歩くのがあまり得意ではない。 このためキンクロハジロは、 あまり陸に上がって来ることはないのだが、 この日は珍しくよちよち歩きながら上陸して来た。 やっぱりカルガモやマガモに比べると、 歩き方がちょっとぎこちな… トラックバック:0 コメント:0 2022年01月31日 続きを読むread more
ツグミ 画像はツグミ。 いつもこのあたりにいて、 カメラを向けるとすぐに気付いて、 胸を張ってこちらを確認した後、 「スタタタタッ!」と走って駆け寄って来る。 こちらに興味があるらしく、 2~3メートルほどの距離まで近付て来て、 じっとこちらを観察しているのが分かる。 どんなに遠くにいても、 … トラックバック:0 コメント:0 2022年01月25日 続きを読むread more
キンクロハジロのオス 画像はキンクロハジロのオス。 ちょんまげを結った侍のようなカモだ。 都市部の公園の池にも普通に飛来するカモで、 場所によっては8割がキンクロハジロが占めている所もある。 人慣れしやすく、かなりそばまで来てくれるが、 上陸して来ることは少ない。 潜水性のカモは脚が胴の後方に付いているため、… トラックバック:0 コメント:0 2022年01月19日 続きを読むread more
マガモ 画像はマガモのオス。 現在では考えられないことだが、 一昔前は池に越冬にやって来るカモの大半は、 マガモとコガモだったそうだ。 それがいつの頃からか、 オナガガモの個体数が一気に増えて、 マガモやコガモの個体数が減った。 特に都市部の公園の池では、 オナガガモが9割近い比率の場所もある。… トラックバック:0 コメント:0 2022年01月13日 続きを読むread more
ツバメのヒナ 画像はずっと観察を続けている近所のツバメの巣。 ご覧のようにヒナがだいぶ大きく成長していた。 都市部では昔に比べて、 ツバメの巣の数がだいぶ減った。 これは良質な巣材を採取出来る場所がなくなったことと、 壁の材質が昔と変わり、 巣が落下しやすくなってしまったためと思われる。 昔はツバメの巣… トラックバック:0 コメント:0 2021年06月25日 続きを読むread more
顔なじみのカワセミ 東京の新型コロナウイルスの感染者数が4桁に跳ね上がった。 嫌な「大台突破」である。 もはや新年になっても、 「おめでとう!」なんて言っていられない状況だ。 何気なく見ていた報道番組の最後の言葉が、 「来年が少しでも良い年になることを願ってやみません」だった。 今年がいかに異例の年だったかという… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月31日 続きを読むread more
バンの幼鳥 池畔の繁みで何かが動いていると思って目を凝らすと、 バンの幼鳥が毛づくろいをしていた。 まだ、表情があどけなくてかわいらしい。 じっとカメラを覗き込んでいたら、 こちらに気付いたらしく、 ちらりと目線をこちらによこした。 逃げてしまうかと思って、 慌ててシャッターを切ったのだが、 どうやらたいし… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月04日 続きを読むread more
ムクドリの幼鳥 巣立ちしたムクドリの幼鳥を見つけた。 まだあまり飛ぶことは出来ない様子で、 画像の場所からあまり動かない。 ふと見上げると家の2階の庇から、 親鳥がそっと見守っていた・・・・・・。 記事画面の画像クリックで大きくなります。 トラックバック:0 コメント:0 2020年06月28日 続きを読むread more
顔見知りのツバメ 道を通るたびに、「やぁ!」と挨拶していたら、 近所のツバメと友達になった。 じつはここのツバメは、 一回目の子育てはすでに終えている。 で、今は巣にヒナはいない。 それでも親鳥が巣から離れないということは、 二回目の子育ての準備をしているのかもしれない。 この日も「お~い!」と声を掛けたら、 わ… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月17日 続きを読むread more
どうしたキジバト? この日はフィールドのあちこちで、 画像のように地面に寝そべっているキジバトを見た。 一瞬、怪我でもして動けないんじゃないかと心配するのだが、 こうやって羽を日光に当てて、寄生虫などを殺しているのだ。 分かりやすく言うなら、 人間でいえば布団を干しているようなものである。 この日は梅雨に入る少し前くら… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月13日 続きを読むread more
アオジ 春の陽光が降り注ぎ、谷戸には草が芽生えて来た。 そんなすっかり春めいて来た谷戸で、 アオジが何かついばんでいた。 春は別れの季節でもある。 顔見知りになったアオジとも、 そろそろ一時、お別れの季節が近付いている。 別… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月06日 続きを読むread more
ジョウビタキ 画像はジョウビタキのオス。 個人的に「葦原のジョウ」と名付けている個体。 里山の葦原付近にいつもいるので、そう呼んでいる。 同じ谷戸にいる他の個体と識別出来るように、 分かりやすい名前を付けたという訳だ。 画像の杭は彼のお気に入りの場所で… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月20日 続きを読むread more
ヒドリガモのオス 画像はヒドリガモのオス。 カモは丸っこくてかわいい。 フィールドで出会うと、 無条件にカメラを向けてしまう被写体の一つだ。 水鳥なのに陸にも普通に上がって来て、 よちよち歩く姿を見ていると、 思わず萌え死にそうになる・・・・・・{%コーヒーwebry%… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月20日 続きを読むread more
モズ 谷戸であどけない表情をしたモズと出会った。 枝から枝に飛び移りながら、時折見せる表情がかわいらしい。 モズというと「小さな猛禽類」とも言われ、 精悍な顔つきをしているものだが、 こんなに優しい表情をした個体もいるのだな~。 けっこういい場所に縄張りを張ってい… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月10日 続きを読むread more
ヌルデの果実 ヌルデの果実は野鳥の大好物。 たくさん実るが熟すとあっという間に丸坊主になる。 ヌルデの果実は見た目はパサパサしていそうで、 あまり美味しそうには見えないのだが、 赤く瑞々しく見るからに美味そうな果実よりも、 野鳥の目には魅力的に映るらしい・・・・・・{%コーヒーwebry%… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月16日 続きを読むread more
おかえり、ジョウビタキ 谷戸を散策していたら、「ヒッ、ヒッ、ヒッ」と懐かしい声が聞こえて来た。 「帰って来たのか」とキョロキョロあたりを見回すが、 なかなか見つからない。 声を頼りに方向を絞って行くと、いたいた。 思っていたより遠くで鳴いていた… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月21日 続きを読むread more
カシラダカ 林縁で何かが動いたように感じた。 しかし、何がどこにいるのかさっぱり分からない。 谷戸の開けた場所で、林縁にじっと目を凝らす。 カサカサという音を頼りに集中すると、 ようやくそれがカシラダカであることに気付いた。 しかも… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月25日 続きを読むread more
キセキレイ 田んぼの水溜りを歩き回るキセキレイ。 何か食べ物があるのか、しきりに水溜りを覗き込んでいた。 都市部で人なれしたハクセキレイを見慣れていると、 キセキレイはずいぶん小さく感じる・・・・・・。 記事画面の画像クリックで大きくな… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月22日 続きを読むread more
シメ 薮の中で何か動いたような気がして、 立ち止まって目を凝らしていると、 向こう側からもこちらを観察している者がいた。 予想していたよりもずっと近くにいたので、 遠くばかり気にしていて気付くのがかなり遅れた。 目が合ってもシメは全く動じる気配はなく堂々としている{%拍手webr… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月15日 続きを読むread more
シロハラ 里山ではシロハラをあちこちで見かける。 ほとんどの場合、シロハラは落ち葉の積もった地面にいる。 背中の色が周囲の落ち葉に溶け込んで、 じっとしていると、まず気付かれることはない。 しかし、シロハラはじっとしていられない鳥で、 目の前に落ち葉があればひたすらめ… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月08日 続きを読むread more
ハトに人気のベンチ よく晴れた冬の日、公園のベンチに座っていたのは、 人ではなくハトだった。 この日の最高気温は一桁だったので人もまばらで、 寒くてじっとしている人は少なく、 ベンチに座っている人は見当たらなかった。 人の少ない公園でハトはのんびり、 ゆったり日向ぼっこをしていたのだ… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月05日 続きを読むread more
アオジ 谷戸を歩いている時、薮の中や低木の陰から、 「チッ、チッ!」という鳴き声が聞こえて来る。 目を凝らしていると、 薮の中を小さな黄色い鳥が移動して行くのが分かる。 じっと待っていると、開けた場所まで出て来て、 地面に落ちている草の種などをついばんでいる。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年01月29日 続きを読むread more
ホオジロ 道端でしきりに何かをついばんでいたホオジロ。 何を食べているのか確認したかったのだが、 くわえているいるものが小さすぎて何なのかは分からず・・・・・・。 カメラを向けると「ん」という感じでこちらを見ていたが、 食べるのが忙しくて飛び立つことはなかっ… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月07日 続きを読むread more
モズ 谷戸の耕作地とその周辺はモズに人気で、 毎年複数のモズの姿を見ることが出来る。 畑に立つ農業用の支柱を一本一本見て行くと、 たいていどれかにモズが止まっている。 それはそれで里山らしくていい光景なのだが、 「出来ることなら人工物ではなくて、 自然の場所に止まってほしいな~」とキ… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月26日 続きを読むread more
ジョウビタキ 例年だとジョウビタキは湿地や田んぼなどで、 複数の個体が縄張りを張っている。 これはそのような環境がエサが豊富だからだ。 しかし、今冬はなぜか湿地や田んぼでジョウビタキとあまり出会わない。 その代わり、人の生活圏でよく見かける。 民… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月11日 続きを読むread more
シロハラ この時期、里山を散策中、耳を澄ましていると、 「枯れ葉の上を何かが歩いている音」や、 「カサッ、カサッ!」と枯れ葉の上で、 何かを探しているような音が聞こえて来る。 こういう時は音がする場所に目を凝らすとたいてい野鳥がいる。 野鳥に限らず、生き物を探す時、音は大… トラックバック:0 コメント:0 2017年01月31日 続きを読むread more