テーマ:旬を喰らう

ヤブカンゾウの花

画像はヤブカンゾウの花。 里山では田んぼの周辺の土手や林縁、道端など、 あちこちに群生している。 ほぼ全ての部分を食用に出来る優秀な山菜で、 この時期は蕾を天ぷらにしたり、 酢の物にして食べることが出来る。 最近はヤブカンゾウを食べる人は減ってしまったが、 昔は春の若芽や夏の蕾を味わお…
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はなまつり(灌仏会)

出先で通りかかったお寺の前に幟が出ていたので、 何かやっているのかと思って立ち寄ったところ、 なんと今日は「はなまつり」とのこと。 「はなまつり」とはお釈迦様のご生誕を祝うお祭りで、 本殿の前にはテレビのニュースでお馴染みの、 お釈迦様に甘茶を注ぐ「花御堂」が設置されていた。 私は今回初めて…
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カタクリの花

画像はカタクリの花。 早春の里山の斜面を彩る花だ。 昔は林縁の斜面に、 足の踏み場もないぐらい咲いたそうで、 山菜として利用することもあったという。 ちなみにカタクリは、花や球根も含めて、 全草を山菜として利用することが出来て、 捨てる所がない。 本来はおひたしや天ぷらとして利用出来…
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むかごご飯

画像はむかごご飯。 むかごをたくさんいただいたので作ってみた。 自然薯を掘るのは大変だが、 蔓に付いているむかごを収穫するのは簡単だ。 里山では藪や低木の枝を払う時に、 ついでに収穫されることが多い。 むかごご飯は作り方も簡単で、 むかごをきれいに洗って、 ご飯を炊く時にいっしょにい…
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草餅

和菓子屋さんに草餅が並び始める季節になった。 草餅は現在ではヨモギの葉が使われているが、 もともとはハハコグサの葉が使われていた。 ちなみにハハコグサは七草粥に入れるゴギョウのことだ。 昔の人はハハコグサの香りが邪気を払ってくれると考えていたのだ。 このため草餅は上巳の節供(ひな祭り)に食べる…
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うぐいす餅

画像はうぐいす餅。 梅の花が咲き始めるころから店頭に並ぶ和菓子だ。 あんこを餅生地で包み、 きな粉をまぶして作られる。 両端を引っ張ったような形に整えられているのは、 ウグイスに見立てたからと言われている。 立春の頃に食べると縁起がいいと言われるが、 店頭には2月いっぱい並んでいる・・…
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花びら餅

画像は花びら餅。 白い餅生地からうっすらと見える紅色がとても上品で、 初春の華やかさを表現した和菓子。 もともとは宮中の行事食の、 「菱花びら」を菓子化したものと言われている。 半月状に畳んだ餅生地の中には、 押し鮎に見立てた牛蒡と味噌餡が挟んであり、 梅の花弁に見立てたと言われている。 …
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積雪と七草粥

昨日、降り続いた雪は、 横浜でも予想以上に積もっていた。 畑もご覧のように真っ白になっていて、 見慣れた景色がまるで別世界のようになっていた。 今日は道で滑って転んでいる人や、 坂を登れずタイヤが空回りしている車をたくさん見かけた・・・・・・。 今日は一月七日、「…
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二日とろろ

我が家では正月二日の朝は、 「とろろ飯」と決まっている。 これは母の出身地の風習のようで、 私は物心ついた頃から、 二日の日はずっと「とろろ飯」を食べている。 だから子供の頃は、 他の家もみんなそうなのだろうと思っていた。 「とろろ飯」には、 大晦日から元旦にかけて酷使して来た胃腸を…
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ツワブキの花

画像はツワブキの花。 晩秋から初冬にかけて咲く貴重な花。 増えやすい植物のようで、 放って置いてもあちこちから、 小さな株が育っていることに気付く。 じつは山菜の一つとしても知られ、 春の若芽は食用にもなる。 九州南部ではフキと言えばツワブキのことで、 「キャラブキ」にはツワブキの茎…
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スダジイのどんぐり

画像はスダジイのどんぐり。 里山よりもむしろ街中の公園で見つかることが多い。 スダジイのどんぐりは、 一般的などんぐりのイメージとは違ってかなり細長く、 殻斗(いわゆるどんぐりの帽子)の形も独特。 渋味がなくて甘みがあり、 昔から食用にされて来たどんぐりである。 スダジイのどんぐりは渋…
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ベニイタドリの花

画像はベニイタドリの花。 イタドリの花というと白のイメージが強いと思うが、 画像のような赤花も見られる。 この日はちょうど見ごろの花を見つけたので撮影してみた。 イタドリの花は数日で見ごろを過ぎてしまうので、 新鮮な見ごろの花に出会うのが意外と難しい。 じつはイタドリは、 春に出て来る太い…
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キクイモの花

画像はキクイモの花。 キクイモは野草だと思っている人が多いが、 かつては農作物として畑で栽培されていた。 それがいつの間にか畑から姿を消し、 今は畑の周辺の草地で群生するようになった。 里山では秋の初めに咲き始める花で、 キクイモの花が咲き始めると、 秋になったのだな~と実感する。 …
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ナワシロイチゴの果実

画像はナワシロイチゴの果実。 草の間から見え隠れしている赤い実は、 まるで宝石のような美しさがある。 昔の子供は野遊びをしながら、 ナワシロイチゴの実を見つけては、 よく口に放り込んでいたものだ。 最近は甘い果物が、 手ごろな値段でたくさん売られているせいか、 ナワシロイチゴの実を食べよ…
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ヤブカンゾウとオニユリ

夏の花は橙色の花が多い。 その代表とも言える、 ヤブカンゾウとオニユリが並んで咲いていた。 共に谷戸のあちこちに自生していて、 昔は山菜として親しまれて来た種でもある。 ヤブカンゾウは主に春の新芽を、 オニユリは正月に百合根をいただく。 かつてヤブカンゾウとオニユリは、 里山の生活に…
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カジイチゴの花

画像はカジイチゴの花。 花期は4~5月で木苺の花としては大きめの、 3~4センチ近くある白い花を咲かせる。 一度に咲いてしまうことはなく、 だらだらと少しづつ長い期間咲き続ける。 モミジイチゴやクサイチゴに比べると、 かなりしっかりした低木。 果実はモミジイチゴと同様に黄色に熟れる。 熟…
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ニワトコの花

画像はニワトコの花。 ニワトコは3~5メートルほどに生長するが、 大きくなると枝が湾曲して、 道の方へ枝垂れて来るため、 バッサリと刈られてしまいやすい。 植栽に使われることがない木なので、 野生以外ではあまり見かけない。 昔は山菜としても知られていて、 若芽をてん…
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モミジイチゴの花

画像はモミジイチゴの花。 里山では林縁の日当たりのよい場所には、 必ずと言っていいほど自生している。 ひょろひょろとした枝を伸ばし、 2メートルほどまで生長する。 枝がひょろひょろとしなっている上に、 うつむき加減に花を付けるため、 撮影する際には風の影響をもろに受ける。 いわゆる木…
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草餅

草餅は現在ではヨモギを使って作られる。 しかし、もともとは春の七草の1つ、 ゴギョウ(ハハコグサ)を用いて作られていた。 そして草餅は主にひな祭り(上巳の節句)の時に 作って食べられていたそうだ。 ゴギョウ(ハハコグサ)を用いていたのは、 その香りが邪気を祓うとされていたからだ。 しかし時代と…
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うぐいす餅

2月になると和菓子屋さんの店頭に、 「うぐいす餅」が並び始める。 うぐいす餅は餡を求肥で包み、 丸くしたものを楕円形に整えて、 これに「うぐいす粉」をまぶして仕上げている。 うぐいす粉とは青大豆のきな粉で、 普通のきな粉と違って、緑がかった色をしており、 きな粉とは違う甘みと香りがある。 こ…
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菜の花ご飯

花菜(菜の花)をいただいたので、 春を感じる「菜の花ご飯」を作ってみた。 ちなみに「菜の花ご飯」は、 炊き込みご飯ではなくて混ぜご飯になる。 作り方はすごく簡単で、 塩少々で茹でた菜の花と、 炒り卵をご飯と混ぜるだけ。 最後にゴマをパラパラとふりかけるといい。 花菜の葉茎の緑と炒り卵の黄…
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むかごご飯

里山の恵み、「むかご」をたくさん頂いた。 せっかくなので無駄なく食べられるように、 「むかごご飯」を作ってみた。 むかごご飯の作り方はじつに簡単で、 お米を研いだら、そこにむかごを放り込み、 ひとつまみの塩を入れるだけ(いいかげん)。 むかごご飯は、「むかご」本来の味を味わえるように、 むかご自体…
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花びら餅

日本には1年を通して四季折々の年中行事がある。 そして和菓子にはその年中行事でとても重要な役割がある。 画像の「花びら餅」は1月になると、 和菓子屋さんの店頭に並ぶお菓子だ。 宮中の正月の行事食、「菱花びら」が菓子化され、 裏千家の初釜の菓子として、 使われるようになったものと言われる。 …
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小正月の小豆粥

元日を大正月というのに対して、1月15日を小正月という。 日本の年中行事には小豆がしばしば登場するが、 小正月には小豆粥を作って食べる風習が各地にある。 みなさんがお住まいの地域ではどうだろうか。 昔は小豆には邪気を払う効果があると信じられていた。 小正月の日に小豆粥を食べると、 鬼を追い払い、…
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七日正月 / ウスバフユシャク大発生

「七日正月」とは元日から始まる大正月の七日目のこと。 「七日の節供」とか「人日の節供」などともいう。 大正月の終わりの節目を祝うこの日には、 「古い正月=小正月」に向けた物忌始めの、 様々な古くからの習わしがあったという。 現在も続いている、「七草粥」の年中行事は、 その名残の1つになる。 ま…
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スダジイのどんぐりは食べられる!

画像はスダジイのどんぐり。 今の時代、どんぐりを食べようなんて人はいないだろうが、 多くのどんぐりはアク抜きをしなければ、 とても食べられたものではなく、 食べるまでに非常に手間がかかる。 ところがこのスダジイのどんぐりは、 殻が割れる程度まで炒って、 ちょっと塩をふりかければ、 おやつ感覚です…
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オケラの花

かつてオケラは里山の林縁や草地でよく見かけた。 しかし、里山の管理放棄が原因で、 自生地の環境が変わり、急激に数を減らして行った。 現在、林縁でオケラが見られる場所は、 かなり貴重と言えるだろう。 かつては春の若葉は食用となり、 「山でうまいはオケラとトトキ」と歌われるほど、 美味い山菜であると言…
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キクイモの花

画像はキクイモの花。 北アメリカ原産の帰化植物だが、 もともとは食用として畑で栽培されていた。 現在では畑で栽培している所はほとんどないが、 里山では栽培していた時の名残なのか、 畑周辺でまとまって咲いているのをよく見かける。 キクイモの名前の通り、 地下にはショウガにそっくりのイモがあり、 食…
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クコの花

クコはナス科の落葉低木。 花期は7月から11月とかなり長く、 紫色の小さな花を咲かせる。 花後に出来る果実は翌年の花期に熟すので、 花と果実が同時に見られるちょっと変わった木である。 クコの果実は朱色に熟すが、 自然に落果することはほとんどなく、 長い期間、枝に残っているので見つけやすい。 …
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食用になるマテバシイのどんぐり

早いものでどんぐりが落ちる季節になった。 マテバシイは最も早く、 地面に落下して来るどんぐりの一つで、 9月には木の下に無数のどんぐりが落ちている。 マテバシイのどんぐりはいわゆる「砲弾型」。 画像をよく見てもらえば分かると思うが、 どんぐり全体にロウ状物質が薄く覆っている。 マテバシイの…
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