テーマ:里山

クサギの花が咲く林縁の環境

里山の林縁では甘い香りを漂わせながら、 クサギの花が咲いている。 クサギの花は林縁の蝶道で咲いていて、 多くの黒いアゲハの仲間が立ち寄って行く。 花の少ないこの時期には蝶にとっては貴重な蜜源だ。 クサギは都市の環境では育たず、 自然度が保たれている場所に行かなければ見る機会は少ない。 また、黒いア…
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オニユリが咲き始めた

畑の周辺でオニユリが咲き始めた。 ネギ畑がバックになるこの場所は、 私が毎年オニユリを撮影している場所。 例年だともう暑くなって、太陽がギラギラしているので、 畑の土は乾いていることが多いのだが、 今年は梅雨が長引いて、 畑の土はしっとりとしていた・・・・・・。 {%BI…
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ヤマモモの果実

ヤマモモの果実を食べたことはあるだろうか。 完熟すると甘くてとても美味しいのだが、 都市部では最近は食べる人がほとんどいない。 そもそもヤマモモの果実が、 「食べられるもの」と認識していない人も多い。 熟しすぎた果実はその場にボトボトと実を落とし、 地面を赤く染めている。 その度に「もったいないな…
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ヤングコーン

画像はマイフィールドの里山で収穫されたヤングコーン。 ヤングコーンは若いうちに収穫したトウモロコシで、 まだ軟らかいため芯まで丸ごと食べることが出来る。 ヤングコーンというと小さなイメージがあるかと思うが、 画像のヤングコーンは私の手の平よりも長く、 けっこう食べ応えがある・・・・・・。 あ…
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クマノミズキ

クマノミズキは10メートル以上にもなる落葉高木。 花期は6月で湿気の多い梅雨時にひっそりと咲く。 ゼフィルスの仲間が好み、集まって来る花でもある。 花は咲き始めは白色で、じょじょに黄白色になって行く。 よく似たミズキの花期は5月なので、 遠目でも見間違えることはない・・・・・・{%コーヒーwebry%…
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ムラサキシキブの花

里山ではムラサキシキブの花が咲き始めた。 ムラサキシキブは葉脇に集散花序を出し、 たくさんの花を咲かせる。 梅雨時の花なので、 タイミングが悪いと見られずに終わる年もある。 樹高は3メートル以上になる。 枝は直線的に伸びて行き、 コムラサキのように枝垂れて来ることはない。 里山では林縁で普通に見…
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ノアザミ

ノアザミは谷戸の田んぼの周辺や、 丘の上の草地に多い。 日当たりがよく、 適度に湿り気のある土の場所を好むようだ。 ノアザミの花は昆虫に人気で、 多くのチョウやハチの仲間が集まって来る。 初夏に谷戸の低い位置で、 チョウが数匹ヒラヒラと舞っているのが見えると、 たいて…
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シロバナシモツケ

里山ではシモツケが咲き始めている。 丘の上から谷戸まで自生しているが、 雑木林の中や林縁など、 日当たりが悪い場所では見かけない。 樹高は1メートルにも満たないものがほとんどで、 他の植物に埋もれるようにして、 花を咲かせている場所もある・・・・・・。 花は基本は桃色だが、 濃紅色から白色まで株…
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ガマズミの花

ガマズミが咲く季節になった。 2~4メートルほどに生長する落葉低木だが、 里山環境では増えやすいので、 様々なステージの幼木や若木があちこちで見られる。 主幹が立たず枝が分かれた株立ちとなる。 花は見るからに傷みやすい感じで、 パッと咲いてサッと散って行く印象。 しかし、里山では個体数が多く、次々…
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ハコネウツギの花

里山ではハコネウツギが見ごろになった。 公園などに植栽されたものは、 1~2mほどに剪定されて管理されるが、 放任された環境で育ったものは3~5mほどに生長する。 里山のハコネウツギは、 まるで頭上から花の滝が流れ落ちて来るようで、 花の時期にはその圧倒的な存在感に、 思わず足を止めて見上げている…
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ひっそりと、カントウマムシグサ

雑木林の林床にカントウマムシグサがひっそりと立っていた。 その立ち姿はまるで人のようで、 カメラのファインダーを覗き込んでドキリとすることがある。 カントウマムシグサは林床の風景に完全に溶け込んでいて、 普通に歩いていたら気付かずに通り過ぎてしまいそうだ{%うれしい(ルンルン…
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エゴノキの花

里山ではエゴノキの花が見ごろになった。 木によって開花状況は様々で、 五分咲き程度のものから、 七~八分咲きで今が見ごろのもの、 すでに散り始めているものまで見られる。 気温が高い日が続くので、 あっという間に見ごろは過ぎてしまうだろう・・・・・・。 …
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ホウチャクソウの群落

これ、全部ホウチャクソウ。 雑木林の林床の一角で、 足の踏み場もないくらい広がっている。 里山の管理が多くの植物を守り育んでいる。 雑木林の管理が適切ならば、 里山では林床に四季折々の花が咲く。 ホウチャクソウの群落は、 その一つの結…
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カントウタンポポ「トウカイタンポポに似た個体」

画像はカントウタンポポだが、 トウカイタンポポのような印象の個体。 角状突起が大きいだけでなく、 薄く平たい鋭利な刃物のような特異な形状。 前回、ご紹介した角状突起が大きな個体は、 ゴツゴツとした角状突起をしていたが、 この個体は一目で形状が違うことが分かった{…
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チゴユリ

チゴユリは明るい雑木林の林床に自生する。 里山では平らな場所より、 緩やかに傾斜しているような場所に大きな群落がある。 背丈が低い植物なので、 林床が藪のようになっている雑木林や、 アズマネザサに覆われているような場所では育たない。 適度に人の手が入る…
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ギンランと環境

キンランに比べてギンランは、 より自然度の保たれた場所でないと自生していない。 「キンランが咲いているから、きっとギンランもあるはず」 などという単純な話ではないのだ。 ギンランはちょっとした環境の変化に敏感で、 「去年までたくさん自生したのに、 今年は嫌に個体数が少ないな」と…
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カントウタンポポ「角状突起の大きな個体」

カントウタンポポの総苞の角状突起は、 ちょっと膨らんでいる程度のものから、 大きく突起のようになっているものまで様々。 画像の個体は総苞の内片も外片も、 ゴツゴツとした斧のような形の、 非常に大きな突起を付けていた。 先日、ご紹介した、カンサイタンポポのような印象の、 細身の…
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ミズキの花

ミズキは谷戸の林縁を構成する樹木の一つ。 輪生状に枝を張る特徴があり、 花期には白い花のせいで、 それがよりはっきりと強調される。 里山の斜面下などの水が集まりやすい場所に多い。 水を好む樹木なので、 多くの水を吸い上げるため樹液が多く、 特に早春に枝を折る…
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コバノタツナミの群落

谷戸のあちこちでコバノタツナミの花が咲いている。 花のない季節には、 コバノタツナミは周りの風景に同化して、 どこに群落があったのか分からなくなってしまうのだが、 花の季節が到来すると、 大きなうす紫色の花の群落が突然出現したように感じる。 タツナミソウの仲間は花が全て同じ方向…
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ホウチャクソウ

里山の林内でホウチャクソウが咲いている。 ホウチャクソウは手入れの行き届いた、 明るい雑木林の林床でよく見られる。 普通に歩いていたら、 気付くことない目立たない花で、 花が咲いていることに気付かない人がほとんどかもしれない・・・・・・。 {%BIGLO…
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カントウタンポポ「カンサイタンポポに似た個体」

カントウタンポポの群落では、 このように総苞が細身の個体も見られる。 花そのものも標準的な個体に比べてかなり小さく、 花茎も細いので、 カンサイタンポポのような印象を受ける。 この個体の周りには、 同様の外見の個体が数株並んで咲いていた・・・・・・。 …
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ニリンソウ

マイフィールドではニリンソウの群落が数ヶ所にある。 その中で最も大きい群落が湿地沿いの土手にある。 雑木林の急な斜面から、 湿地に落ち込んで行く場所なので、 人が踏み込むことが出来ないことが、 よい環境を保つことに繋がっているようだ。 しかし、ニリンソウは人のよく通る林縁にも自…
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アケビの蔓のアーチ

林縁の道をまるで蔓バラのアーチのように覆っているアケビの蔓が年々広がっている。 花をマクロで撮影するにはちょっと高すぎるのだが、 この高さがあるから、 散策者に簡単に果実を取られることもなく、 毎年多くの果実を里山の生き物たちに提供している。 普通ならこんなに頭上を覆って来たら枝…
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カントウタンポポ「総苞の色の変化」

カントウタンポポの総苞は、「識別」の記事で書いた通り、 基本的には全体に黄緑色をしている。 しかし、総苞は個体によって変化が見られ、 画像の個体のように、 総苞片の先端が赤っぽくなるものもよく見られる。 これは雑種のタンポポには見られない変化で、 カントウタンポポ以外の在来のタンポポでもしばしば見ら…
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ハナイカダの花

ついこの間、「芽吹いた」と言っていたハナイカダが、 いつの間にか花を付けていた。 春から初夏にかけて、季節の進行はとても速く、 里山の風景は一週間で激変すると言ってもいい。 ハナイカダの花は葉っぱの真ん中に付く。 こんな風にマクロで…
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クマガイソウが開花

里山ではクマガイソウが開花した。 例年4月15日ごろが開花の目安になっている。 クマガイソウは「熊谷草」と書く。 名前の元になったのは、 源平時代の武将、熊谷直実(くまがいなおざね)。 袋状に膨らんだ特徴的な唇弁を、 鎧の背の部分に付…
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ゼンマイの胞子葉

ゼンマイは胞子葉を先に出してから栄養葉を出す。 胞子葉とは胞子をたくさん付けた葉のことで、 画像の茶色い部分のことを言う。 胞子葉はこのように直立したままで、 横に広がることはなく、短い期間で消えてしまう。 胞子葉が役目を果たした頃、 今度は栄養葉が出て来…
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カントウタンポポの識別

画像はカントウタンポポの頭花。 カントウタンポポは2倍体で花粉をたくさん作る。 カントウタンポポは、 3倍体や4倍体の雑種タンポポと違って、 種を作るためには他の株の花粉が必要になる。 チョウやハチの仲間に花粉を運んでもらい、 受粉することで結実する。 このためカントウタンポポは、 自生地ではあ…
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カントウタンポポの丘

今春はカントウタンポポの開花が遅れ気味だ。 里山でカントウタンポポが咲き始めたのは3月下旬で、 今のところちらほらと花が見られる程度。 画像の丘では桜が満開を迎える頃には、 斜面を黄色い花がある程度覆っているのだが、 今年はまだあまり咲き進んでいない{%悩み…
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ヤブデマリの芽吹き

画像はヤブデマリの芽吹き。 ヤブデマリは谷戸の湿り気の多い場所に自生している。 花の季節になると、こんなにも自生していたのかと驚くほど、 谷戸のあちこちで花が咲いていることに気付く。 ヤブデマリの芽吹きを観察していると、 葉っぱがシワシワになって、 …
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