テーマ:ラン、菌従属栄養植物

ネジバナの生育環境

ネジバナは一歩足を踏み込むと、 バッタの幼虫がピョンピョンと跳ね出て来るような、 背丈の低い草地によく生えている。 この場所もそんな場所で、 草の高さはせいぜいくるぶしの高さぐらい。 これ以上、草の背が高くなると、 ネジバナはすっぽりと草に隠れてしまい、 生育が困難になってしまう。 ネジバナは街…
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ネジバナがこんな所に・・・

月極め駐車場の脇のちょっとしたスペースに、 いつの間にかネジバナが進入して立派な花を咲かせていた。 ネジバナはれっきとした日本の野生ランなのだが、 都市部の公園や街路樹の根本などでも普通に見られる。 さすがにアスファルトの隙間では見られないが、 ちょっとした土の場所があれば問題なく生育するようだ。 …
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シランの花

シランは都市部でもしばしば見かける花で、 どちらかと言うと、「花壇の花」の印象が強い。 しかし、シランはれっきとした日本の野生ランで、 もともとは園芸植物という訳ではない。 身近な場所でしばしば見かける花なので、 全くそんなイメージはないと思うが、 野生下ではほぼ絶滅といってもいいランである{%注意…
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クマガイソウが開花

里山ではクマガイソウが開花した。 もともとは里山環境では多く見られる植物で、 昔はあちこちに自生地があったと言われる。 ところが近年は里山環境の減少や、 開発、盗掘などが原因で一気に個体数を減らした。 マイフィールドでは里山の斜面数ヶ所に、 クマガイソウの保護区を設けていて、 自生地に人が立ち入れ…
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シュンランの花

シュンランは株によって開花時期にけっこう幅がある。 このため一度に咲いてしまうようなことはなく、 里山のどこかしらで咲いている。 早いものは二月の下旬から咲き出して、 もうとっくに花は終わっているのだが、 遅いものでは四月の上旬ぐらいに見ごろになる株もある・・・・・・。 {…
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マヤランが光合成・・・?

画像は12月に撮影したマヤランの群落。 マヤランは菌従属栄養植物で光合成はしないはず。 しかし、開花した花が受粉し、このように子房が大きくなると、 次第に緑色が強くなって行く。 ここの群落は10月から画像のような状態をキープしていて、 12月でちょうど3か月目になる。 これはど…
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秋咲きのマヤラン

里山ではマヤランがまだ咲いている。 もう、大半の株は果実になっているが、 まだちらほらと花も見られる。 マヤランは梅雨時と秋の二回花が見られるが、 どちらかというと、 梅雨時の方が花数が多いフィールドの方が多いと思う。 里山のこのポイントは40株以上の大群生で、 なぜか秋の方が多くの株が開花する。…
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ネジバナ

ネジバナは日当たりのよい草地や道端などで、 雑草のように普通に生えているが一応ランの仲間だ。 梅雨時の花で名前の通り、 ねじれたような花の付き方をする。 花は右巻きや左巻き、途中で巻き方が変わるもの、 全くねじれずに真っ直ぐ花を付けるものまで、 個体によって様々だ・・・・・・。 小さな花だが半透明…
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ギンランと環境

キンランに比べてギンランは、 より自然度の保たれた場所でないと自生していない。 「キンランが咲いているから、きっとギンランもあるはず」 などという単純な話ではないのだ。 ギンランはちょっとした環境の変化に敏感で、 「去年までたくさん自生したのに、 今年は嫌に個体数が少ないな」と…
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クマガイソウが開花

里山ではクマガイソウが開花した。 例年4月15日ごろが開花の目安になっている。 クマガイソウは「熊谷草」と書く。 名前の元になったのは、 源平時代の武将、熊谷直実(くまがいなおざね)。 袋状に膨らんだ特徴的な唇弁を、 鎧の背の部分に付…
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シュンラン

シュンランは啓蟄を過ぎたころから咲き出す。 きちんと管理されている落葉樹の雑木林に自生する。 同じフィールドの中でも、 自生環境によって開花時期にかなりばらつきがある。 強健な野性ランでそう簡単になくなるようなことはないが、 近年は盗掘が原因で数を減らしていて…
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キンラン

今年もマイフィールドでは林床でキンランがたくさん咲いた。 自生環境の悪化や消滅、 盗掘が原因でキンランが姿を消すフィールドが多い中、 とてもありがたいことだと思う・・・・・・。 毎年、キンランが咲くころは風が強い日が多く、 撮影には大変苦労させられる・・・・・・{%ファ…
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サガミラン(サガミランモドキ)

サガミランは関東地方の南部で発見されたため、 「相模蘭」と名付けられた。 ところが当時、マヤランを別名で「サガミラン」と呼ぶことがあったため、 それと区別するためにサガミランの方にも、 別名で「サガミランモドキ」が付けられた。 この話には続きがあるのだが、本題から逸れてしまうので…
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マヤラン

林縁や林道脇でマヤランが咲き始めている。 マヤランは花の時期にだけ地上に現れる。 花期以外は地中に地下茎が伸びているだけで、 地上部には何もない・・・・・・。 花期にたくさんの株が群生して咲いているように見える場所でも、 元をたどればじつは…
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イチヤクソウ

里山の雑木林の林床でイチヤクソウが咲いている。 イチヤクソウは部分的菌従属栄養植物と呼ばれていて、 緑色の葉を付けて光合成を行っているものの、 菌根菌から生育して行くためのエネルギーの一部をもらっている。 このため、キンラン、ギンランなどと同様に移植することは出来ない{%注意!we…
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キンラン(斑入りの葉)

葉が斑入りになったキンランを見つけた。 他の植物でも斑入りの葉になったものは見られるが、 野生で見つかるものに関しては、 正常なものに比べて生育状態があまりよくないものが多い。 これは光合成が制限されてしまうためで、 小さいうちに枯れてしまったり、数年で見られなくなることが多い{…
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里山とエビネの関係

エビネは昔は各地の里山で普通に見ることが出来た。 燃料としての炭焼きや、薪の利用の減少で、 雑木林に人の手が入らなくなると、林床は薮で覆われて荒れて行き、 エビネは他の植物に負けてしまい減少して行った・・・・・・。 エビネは全く人の手が入らない深山の環境よりも、 間伐や枝掃い、林床…
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クゲヌマランの謎

クゲヌマランは花や草姿がギンランによく似ていて、 フィールドでは非常に紛らわしい・・・・・・。 生育環境もギンランとほぼ一緒で、 雑木林の林床や林縁の半日陰地に多く見られ、 ギンランと混生していることも少なくない。 マイフィールドでは6~7年ほど前から急激に個体数が増えた印象で、 …
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キンランが花盛り

毎年、ゴールデンウイークに合わせるようにして、 花が盛りを迎えるキンランが今年も次々と開花して、 雑木林の林床や林縁はとても華やかになった。 キンランは樹木の根と共生する、 イボタケ科、ベニタケ科、ロウタケ科などの外生菌根菌と共生する。 外生菌根菌の多くはエネルギーを特定の種類の樹…
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ギンランの生育環境

里山ではギンランが咲き始めた。 ギンランは雑木林の林床や林縁に多く、 この時期、キンランといっしょに花が見られる。 ギンランはキンランよりも控え目な印象で、 キンランが比較的日当たりのよい、 開けた場所にも生育しているのに対して、 ギンランが生育しているのはせいぜい…
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キンランが咲き始めた

里山の雑木林や林縁ではキンランの花が咲き始めた。 まだ、開花というよりも、数輪が半開き程度になっている個体が多く、 見ごろはもう少し先になりそうだ。 それでも、黄色く色付いた蕾をたくさん付けた株があちこちに見られて、 雑木林の林床は急に明るくなったように感じる{%感…
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クマガイソウが開花

昔は各地の里山で大きな群落が見られたというクマガイソウ。 現在では開発による自生地の消滅や、 環境の悪化などが原因で数が激減している。 また、自生環境そのものは残っているのに、 クマガイソウだけが絶滅してしまったというフィールドもある{%吹き出し?hdeco%…
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シュンランと環境

シュンランは里山のような人の手が入る環境を好む。 昔は平地の雑木林でも見られた身近なランだったというが、 現在では開発で雑木林そのものがなくなって、 都市部では見られなくなっている。 強健なので雑木林の一部を残して、 緑の多い公園や緑道にしたような場所でも生育する{%新芽webry…
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アキザキヤツシロラン

アキザキヤツシロランは竹林の林床や林縁に自生している。 開花直後は5センチほどの高さしかないうえに、 画像のように全体に地味な色合いをしているため、 その存在を知らなければ、まず、気付くことはないだろう・・・・・・。 菌従属栄養植物でクヌギタケ属、 ホウライタケ属…
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秋咲きのマヤラン

里山では秋咲きのマヤランも各所で咲いていた。 梅雨時に咲くマヤランと姿形はまったくいっしょに見えるのだが、 梅雨時に開花した場所では咲かないことも多い。 逆に言えば、梅雨時には咲いているのを、 これまで一度も見たことがない場所で咲いていることがよくある{%感想メモhdeco%…
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タシロランの果実

タシロランは担子菌門のイタチタケなどに、 栄養を全て依存している菌従属栄養植物。 タシロランは4~5本が並んで出ているのを見つけることが多いが、 このドクダミの群落の中に出るものは、 なぜか間隔を置いて1本ずつ出る。 ここには8本のタシロランが出ていたが、 全て1本ずつ立…
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マヤラン

林縁でダンスを踊っているような姿のマヤランに出会った。 この場所では20~30センチ間隔で、 6本のマヤランが花を付けていたが、 画像の株が一番動きがあって印象的だった。 マヤランは担子菌門のロウタケ属、 イボタケ属、ベニタケ属などと共生し、菌根菌関係にある
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ネジバナ

里山ではネジバナは谷戸の草地や土手で見られる。 他の草に埋もれるようにして咲いていることが多いので、 写真を撮るとなると、すっきりとした場所を探すのに苦労する。 ネジバナは野生ランの一種なのだが、 都市部でも普通に見られるため、 ランと認識している人は少ないようだ{%汗we…
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ギンリョウソウの果実

里山の数ヶ所で開花を確認していたギンリョウソウが果実期に入っていた。 ギンリョウソウの果実は、 花をそのまま丸く膨らませたような形をしていて、 一目でギンリョウソウの果実であることが分かる。 しかし、花もそうだが、 ギンリョウソウそのものを知らない人がこれを見つけたら、 「何だ…
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ギンリョウソウ

ギンリョウソウはキノコやランの仲間によく間違えられる。 ギンリョウソウは別名をユウレイタケと言う。 雑木林の林床でひっそりと咲いている様子が、 「キノコの幽霊」のように見えたのかもしれない・・・・・・。 ギンリョウソウは光合成を行わないため、 葉緑素を…
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