
画像は
ナツトウダイの花
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里山では林縁の土手などで普通に見られる。
夏に咲くトウダイグサという名前にはなっているが、
どういう訳か花は春に咲く。
夏に咲くのはタカトウダイの方で、
それなら名前を逆にした方がよかったのではないか。
一対の苞葉を台にして、その上に花を咲かせる。
ちなみに赤っぽい手裏剣のようなものが花になる。
ややこしい話になるが、
我々が花弁だと思っているのは、
四つのU字形の腺体(蜜腺)が合わさったもの。
その中心にある蕊(しべ)が花の扱いになる・・・・・・

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