「スミレの色変わり」と「交雑種」について

スミレ変わり.png
スミレは個体数が多いこともあって、
花色や花の形、
花の大きさなどに様々な変化が見られる。
画像は昨年見つけた花色の色変わり個体。
(ちなみに画像は今年新たに撮影したもの
大きな道路の歩道側、アスファルトの隙間に沿って、
普通の花色のスミレといっしょに自生していた。
見つけた時は他種との交雑も疑ってみたのだが、
周辺に見られるスミレは、ごく標準的な外見のスミレと、
画像のタイプのスミレだけだったので、
交雑はちょっと考えにくいと思う・・・・・・。
で、今年も咲いているかと、確認に行ってみたのだが、
なんと株数が昨年よりも大幅に増えていた
じつはスミレの仲間は他種と交雑しても、
種をほぼ作らないと言ってよく、
仮に種が出来たとしても、育たなかったり、
花を付けないなどの弊害が生じる。
上の画像のスミレは、昨年よりも株数がかなり増えて、
小さい株も全く同じ花色の花を付けていたことから、
交雑の疑いは消えたと言っていいと思う。
ちなみにスミレの仲間は、
交雑しても種をほぼ作らないと書いたが、
タチツボスミレの仲間だけは、
交雑すると逆に種をほぼ付けるため、
生育環境の重なる場所では交雑種がしばしば見られる・・・・・・
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