
画像は
アカシジミ
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橙色の美しいチョウで年に一回、
この時期に発生する。
アカシジミは里山管理の指標の一つで、
このチョウの個体数が多ければ、
雑木林が適切に管理されているということになる。
昔は雑木林の木を間伐して、
その間伐材で炭を焼いて燃料を得ていた。
このため雑木林は常に若返りが図られていたが、
炭焼きをしなくなって、
雑木林が放置されるようになると、
アカシジミの個体数は減少して行くことになる。
アカシジミは萌芽更新された木や、
幹の細い若い木から芽吹く葉を好むのである・・・・・・

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