ザクロの花とタコさんウインナー

画像はザクロの花

ちょうど梅雨時に咲く花として知られている。
もともとはイランのザクロス山脈を原産地としていた樹木で、
これが名前の由来となっているようだ。
日本へ渡来したのは平安時代と古く、
当初は薬用植物として利用されていた。
その後、果樹としても栽培されるようになったが、
現在では流通する果物の種類が増え、
利用する人が少なくなったため、
観賞用として花を見るために植えられることがメインになった。

ザクロと言えば、
木の下にたくさん落ちているタコさんウインナーが有名だ

じつはこれ花ではなくて、花弁が落ちた後の萼になる。
ザクロは果実になる前に、
このように枝から落ちてしまうものが多く、
最後まで枝に残るものはごく一部なのである・・・・・・


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