2022年05月12日 エビネの花 ラン、菌従属栄養植物 里山 植物 画像はエビネの花。里山では林縁や林内で見られる。低木の根元などでひっそりと咲いていることが多く、意識していないと気付きにくい。エビネはカラフルな園芸品種も知られているが、元になったのは画像の野生種で、園芸品種と区別する意味で、ジエビネと呼ばれることもある。エビネが生育して行くためには、落葉樹の雑木林がセットで必要になる。開発による生育環境の減少で、昔に比べてエビネの個体数も減っている。しかし、エビネは強健なので、環境さえ残っていれば、特別保護をしなくても、エビネは勝手に増えて行ってくれる・・・・・・。記事画面の画像クリックで大きくなります。
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