アマナとビロードツリアブ

画像はアマナの花

里山では日当りのよい土手に多い。
地下に1cmほどの球根があって、
この球根が甘いことからアマナと呼ばれる。
アマナは山菜としても知られていて、
全草を利用することが出来る。
しかし、現在では開発で生育環境が激減し、
アマナそのものが珍しくなりつつある。
このためアマナが、
かつては山菜として利用されていたことを知る人も少なくなった。

毎年アマナの花を撮影していると、
必ず出会うのがこのビロードツリアブ

じつはアマナの花もビロードツリアブも、
早春の僅かな期間しか見ることが出来ない。
どちらもスプリングエフェメラルということで、
毎年セットで見られるのはとてもありがたいことだ・・・・・・


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