
画像は
カタクリの花
。
早春の里山の斜面を彩る花だ。
昔は林縁の斜面に、
足の踏み場もないぐらい咲いたそうで、
山菜として利用することもあったという。
ちなみにカタクリは、花や球根も含めて、
全草を山菜として利用することが出来て、
捨てる所がない。
本来はおひたしや天ぷらとして利用出来るのだが、
現在では里山環境の減少などで、
カタクリそのものの数が激減してしまい、
保護の対象にしている地域も増えて、
食べられることを知らない人の方が多いのではないだろうか・・・・・・

。
記事画面の画像クリックで大きくなります。
この記事へのコメント