
画像は
オオカマキリの卵嚢
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このユキヤナギの枝の中では、
毎冬10個以上のオオカマキリの卵嚢が見つかる。
ユキヤナギは枝が混み合っているので、
野鳥から卵嚢が守られて、
春まで生き延びる可能性が高い。
どうやらこのことをオオカマキリのお母さんは、
本能的に知っているようなのだ。
そしてオオカマキリの卵嚢を観察しに行って驚いたのは、
この寒さにも関わらず、
ユキヤナギはもう花芽がかなり膨らんで来ていて、
気の早いやつがちらほら咲いていたことだ。
今冬は寒くて日中散歩で歩いている人もまばらだが、
ユキヤナギは春が近いことを、
確実に感じ取っているようだ・・・・・・

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