
画像は
ヨツモンカメノコハムシ
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いわゆる南方系のカメノコハムシで、
日本では当初は琉球列島に分布していた種。
温暖化の影響なのか、
近年分布を急速に北へ広げており、
本州では2008年に静岡県で見つかったのが最初。
昆虫の世界では本種のように、
温暖化の影響で分布が北上して来た種が目立つ。
サツマイモの害虫として知られており、
農家からは厄介がられている。
畑にサツマイモがない時期は、
主にノアサガオを食草にしている。
画像の個体もノアサガオにいた。
他にもヒルガオ科の植物は食べるようだが、
サツマイモとノアサガオが特に好まれるようだ・・・・・・

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