
画像は
ツマキシャチホコ
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どこからどう見ても、
落ち枝に擬態している蛾である。
しかも、どういう訳か、
桜の落ち枝に酷似している。
なぜ、桜限定なのか・・・・・・。
木の皮が剝げたような模様といい、
非常に完成度が高く、
こんな蛾がいると知らなければ、
絶対に気付かないだろう。
今回は木の幹に止まっていたので、
そのでっぱりが、
「なんか不自然だな」と気付いたものの、
葉っぱの上などにいると、逆に気付かないものだ。
里山にはこんな落ち枝は、
あちこちに転がっていて、
葉っぱの上にもよく乗っかっているものなのだ・・・・・・

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