アミガサタケ

今年の里山は春の花々の開花が早く、
季節が駆け足で過ぎて行く印象が強い。
ところが春のキノコとして知られるアミガサタケは、
3月に出る頭部が黒いタイプも、
4月に出る頭部が淡色のタイプも、
特にこれといって、発生時期が早まることもなく、
例年通りの時期に発生している。
現在マイフィールドで見られるアミガサタケは、
画像の頭部が灰褐色になるタイプ

このタイプはけっこう大きくて、
頭部はパソコンのマウスを、
一回り小さくしたぐらいの大きさになる。
画像の個体の周辺には10数本の、
同タイプのアミガサタケが出ていた。
マイフィールドでは、このタイプが終わると、
今度は足元が長くなる、
アシブトアミガサタケタイプの発生が始まる・・・・・・


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