里山の環境「草地の管理」

草地.png
草地を草地として維持して行くためには、
定期的な草刈りが必要になって来る。
しかし、ただ草を刈って、
丸坊主にしてしまえばいいと言う単純な話ではでない。

都市公園などでは、乗車式草刈り機を使って、
短時間のうちに広範囲の草を、
きれいさっぱり刈り取ってしまう。
草刈り後の環境はまるでゴルフ場のようである・・・・・・

このような草刈りをする場所では、
草地に生息する生き物は少なくなる一方で、
環境の改変に強い外来植物が入り込んで来る原因にもなる。
短時間のうちに広範囲の環境を改変してしまうことは、
生物多様性を低下させることに繋がるのだ。
これが都市部の草地に生き物が少ない原因だ・・・・・・

里山では草地を丸坊主にしてしまうようなことはせず、
草を刈る場所と、刈らない場所をはっきりと分けている。
また草を刈る場所でも、
草地をまるで虎刈りのように、
不揃いでまだらに刈り残したり、
地面から10~15センチほどの高さで、
刈り残すエリアを作ったりしている。
このようにすることで、草の茎に産卵する昆虫に、
影響が出ないようにすることが出来るのだ・・・・・・

たかが草刈りではあるが、
生物多様性を保全して行くためには、
こういった工夫が必要なのである・・・・・・
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