エゴノネコアシ

エゴノネコアシ.png
これはエゴノキに出来る虫こぶで、
その名を「エゴノネコアシ」という
名前の由来は虫こぶの形が、ネコの足の形に似ているから。
そしてエゴノネコアシが出来るのは、
エゴノネコアシアブラムシ」の仕業なのだが、
その生活史は謎に満ちていてじつに面白い・・・・・・。

まず、春にエゴノキで越冬した、
エゴノネコアシアブラムシの受精卵が孵化し、
無翅型のメスが生まれてエゴノキの芽を吸汁する。
そうするとその刺激によって芽が変形して、
画像のようにバナナの房のような形の虫こぶが出来る

エゴノネコアシアブラムシはこの虫こぶの中で、
胎生単為生殖で増殖して行く。
そして7月頃に有翅型が誕生すると、
この虫こぶから飛び立って行き、
なぜかイネ科のアシボソへ移動する
そして今度はアシボソの葉で胎生単為生殖が行われ、
無翅型の世代が繰り返されて行くことになる。

そして秋になると、
突然、有翅型が羽化してエゴノキに戻って行き、
オスとメスの有性虫が産まれる
この世代が産んだ卵が越冬して翌春に孵化して、
また同じサイクルを繰り返して行くことになるのだ・・・・・・
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