夏越の祓 6月の晦日は夏越の祓、「茅の輪くぐり」の日だ。 今年は新型コロナウイルスの終息を願って、 大きな神社では茅の輪が早々と登場していたが、 本来はこの時期に設置されるものだ。 近所の神社では毎年、数日前に茅の輪を作るので、 晦日の日に行けそうもない年は、 事前にくぐって来ることにしている。 今年は一日… 気持玉(6) コメント:0 2020年06月30日 年中行事 神社 続きを読むread more
ホタルブクロ 里山ではホタルブクロは、 草地や林縁、田んぼの周辺など至る所で見られる。 梅雨の時期を代表する花で、 この花が咲いていれば梅雨の真っ只中ということになる。 昔は近所にも普通に自生していたが、 開発で土の場所が激減し、 現在は都市部では全く見られなくなってしまった・・・・・・… 気持玉(11) コメント:0 2020年06月29日 植物 里山 続きを読むread more
ムクドリの幼鳥 巣立ちしたムクドリの幼鳥を見つけた。 まだあまり飛ぶことは出来ない様子で、 画像の場所からあまり動かない。 ふと見上げると家の2階の庇から、 親鳥がそっと見守っていた・・・・・・。 記事画面の画像クリックで大きくなります。 気持玉(16) コメント:0 2020年06月28日 野鳥 続きを読むread more
目を引くアジサイ アジサイは身近な植物であちこちで見かけるが、 「パッ!」と目を引く発色のよい個体は、 意外となかなか見つからないものだ。 画像の花はとても色鮮やかで、 思わず足を止めてしばらくじっと見つめてしまった。 ちなみにこの花はまだ色付いて行く途中で、 更に美しく発色して行く・・・・・・{%コーヒーwebry… 気持玉(5) コメント:0 2020年06月27日 植物 続きを読むread more
姉妹ブログを更新しました 姉妹ブログ、「くろねこさんの昼さがり」を更新しました。 日常生活に潜む、 思わず「プッ!」と吹き出してしまう笑撃を、 四季折々の写真と共に、 あなたにちょっとおすそわけ・・・・・・。 http://kuronekosannchi.cocolog-ni… 気持玉(0) コメント:0 2020年06月26日 お知らせ 続きを読むread more
テングタケの幼菌 昨年の秋以来、テングタケと久しぶりに再会した。 言い方を変えるなら、 マイフィールドでテングタケの幼菌が出始めた。 個人的にテングタケは、カサが開いたものより、 このくらいの出始めの頃がかわいくて好きだ。 という訳で、いよいよ夏のキノコシーズンに突入したようだ。 まだ、ちらほらと見られるぐらいだが、… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月25日 キノコ 続きを読むread more
シモツケソウ 木本のシモツケは「下野(しもつけ)の国(栃木県)」に多く自生するためにその名が付いた。 画像のシモツケソウは草本で、 木本のシモツケに似ていることから名づけられた。 シモツケソウの花期は6~7月。 淡紅色のシモツケによく似た花を付ける。 シモツケソウはシモツケより縦に長い花序が特徴。 高さは30~8… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月24日 植物 続きを読むread more
モンシロチョウ モンシロチョウは里山で最も普通に見られるチョウなのかもしれない。 畑でキャベツやブロッコリーを育てていれば、 その周辺で必ず見られるチョウだ。 身近な場所で必ず見られるチョウなのに、 個人的には相性があまりよくなく、 考えてみたらこれまでもそれほど写真を撮っていない。 ところが今年はどういう訳か、 … 気持玉(1) コメント:0 2020年06月23日 チョウ 昆虫 里山 続きを読むread more
ザクロの花 画像はザクロの花。 花期は6月、枝先に1~数個の花を咲かせる。 萼は筒状で先が6裂し花弁は6個。 ザクロは5~6メートルほどの木をよく見かけるが、 10メートルほどに生長するものもある。 もともとは果樹として栽培されていたが、 最近は観賞用として植えられることが多い。 昔と違って果物の種類が増えて… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月22日 植物 続きを読むread more
タイサンボクの花 タイサンボクは放任すれば樹高は20メートルにも達する。 もともとは北アメリカの原産だが、 明治の頃にはすでに渡来していたと言われる。 梅雨時に白い大きな花を咲かせる。 花はホオノキと並んで日本で見られる樹木では最大級。 花言葉は「壮麗」で、 正にタイサンボクの花にピッタリの言葉だ・・・・・・{%コー… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月21日 植物 都市の自然 続きを読むread more
姉妹ブログを更新しました 姉妹ブログ、「くろねこさんの昼さがり」を更新しました。 日常生活に潜む、 思わず「プッ!」と吹き出してしまう笑撃を、 四季折々の写真と共に、 あなたにちょっとおすそわけ・・・・・・。 http://kuronekosannchi.cocolog-ni… 気持玉(0) コメント:0 2020年06月20日 お知らせ 続きを読むread more
ガクアジサイの花 画像はガクアジサイの花。 アジサイの花は時々、 「この花はいったい何色と表現したらいいのか?」という色合いの花に出会うことがある。 基本的には青系の花なのに、 赤い色味がにじむように入っていて、 色と色は決して混ざり合っていない。 だから赤系の青とか、青系の赤という… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月19日 植物 続きを読むread more
八重咲のドクダミ 道端のドクダミの大群落の中に、 八重咲のドクダミが紛れている一角がある。 民家から逃げ出して来たのかどうかは不明だが、 住宅からは少し離れた場所であることや、 一重咲きのドクダミの大群落に 紛れていることなどを考えると、 「突然変異的なものなのかなぁ」とも思うのだが、 詳細は不明である・・・・・・… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月18日 植物 続きを読むread more
顔見知りのツバメ 道を通るたびに、「やぁ!」と挨拶していたら、 近所のツバメと友達になった。 じつはここのツバメは、 一回目の子育てはすでに終えている。 で、今は巣にヒナはいない。 それでも親鳥が巣から離れないということは、 二回目の子育ての準備をしているのかもしれない。 この日も「お~い!」と声を掛けたら、 わ… 気持玉(5) コメント:0 2020年06月17日 野鳥 続きを読むread more
咲き始めのアジサイ 咲き始めのアジサイの淡い色合いが好きだ。 現在は赤系とも青系ともつかない、 淡い色合いをしているが、 時間が経つにつれて画像のアジサイは、 鮮やかなピンク色に近付いて行く。 咲き始めのアジサイを見て、 「このアジサイは最終的にはどんな色合いになるのだろう」 と考える時間もまた楽しい・・・・・・{%… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月16日 植物 続きを読むread more
シモツケの花 シモツケは大きくなっても1メートル以下の低木。 初夏に一斉に開花するが、花が終わった後に、 花序の下から再萌芽して2次枝を出し、 その先にまた花序を付ける。 これを繰り返すことで秋まで花を少しずつ咲かせる。 秋に葉を紅葉させながら花を咲かせていることもある・・・・・・。 {… 気持玉(4) コメント:0 2020年06月15日 植物 里山 続きを読むread more
姉妹ブログを更新しました 姉妹ブログ、「くろねこさんの昼さがり」を更新しました。 日常生活に潜む、 思わず「プッ!」と吹き出してしまう笑撃を、 四季折々の写真と共に、 あなたにちょっとおすそわけ・・・・・・。 http://kuronekosannchi.cocolog-ni… 気持玉(0) コメント:0 2020年06月14日 お知らせ 続きを読むread more
どうしたキジバト? この日はフィールドのあちこちで、 画像のように地面に寝そべっているキジバトを見た。 一瞬、怪我でもして動けないんじゃないかと心配するのだが、 こうやって羽を日光に当てて、寄生虫などを殺しているのだ。 分かりやすく言うなら、 人間でいえば布団を干しているようなものである。 この日は梅雨に入る少し前くら… 気持玉(6) コメント:0 2020年06月13日 野鳥 続きを読むread more
ヤセウツボ ヤセウツボは1937年に千葉県で初めて確認された帰化植物。 もともとの分布は地中海沿岸地域。 寄生植物のため、葉は鱗片状に退化している。 植物体に葉緑素はなく、褐色の線毛が密生している。 花期は5月から6月にかけて。 この場所では画像のような蕾が、まだ次々と出て来ていて、 あと1~2週間は花… 気持玉(2) コメント:0 2020年06月12日 植物 続きを読むread more
キクノハアオイ 道端に見慣れない花が咲いていることに気付いた。 花は橙色で1センチもないだろうか。 目を凝らしてよく見ると、 なんだか椿の花の形によく似ている。 葉は特徴的でまるでキクの葉っぱのようだ。 調べて見ると、「キクノハアオイ」という植物だった。 熱帯アメリカ原産の外来種で、 1913年に横浜で初めて確認… 気持玉(2) コメント:0 2020年06月11日 植物 都市の自然 続きを読むread more
ムラサキタテハの来訪 洗濯物を取り込んでいたら、 スウェットのズボンに、 ムラサキタテハがくっついていることに気付いた。 どうやら強風で飛ばされて来て、 身動きがとれなくなったらしい。 それにしても、こうしてまじまじと見ると、 すごい形をしているんだなぁ。 こんな形でよく飛べるものだ。 で、ムラサキタテハだが、 こ… 気持玉(4) コメント:0 2020年06月10日 チョウ 昆虫 続きを読むread more
ヒメシャラの花 ヒメシャラは樹高15メートルほどに生長する。 花期は6月で直径2.5センチほどの白い花を咲かせる。 花の印象はちっちゃな椿の花のようだ。 花は木の高い場所で咲いているため、 意識していないと花に気付かないことが多い。 花は役目を終えるとボトボトと地面に落下し、 木の根元に落ちた花を見て、 「ここに… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月09日 植物 続きを読むread more
姉妹ブログを更新しました 姉妹ブログ、「くろねこさんの昼さがり」を更新しました。 日常生活に潜む、 思わず「プッ!」と吹き出してしまう笑撃を、 四季折々の写真と共に、 あなたにちょっとおすそわけ・・・・・・。 http://kuronekosannchi.cocolog-ni… 気持玉(0) コメント:0 2020年06月08日 お知らせ 続きを読むread more
スイカズラの花 スイカズラは図鑑的な言い方をするなら半常緑蔓性木本。 何を言いたいのかというと、 「蔓性の植物だが木本である」ということ。 だからスイカズラを図鑑で調べる時には、 「樹木」の図鑑を見ないと出ていないことになる。 里山ではスイカズラは、 とにかく至る所に生えていて、 他の植物… 気持玉(4) コメント:0 2020年06月07日 里山 植物 続きを読むread more
ツマグロヒョウモンの道案内 前方をヒラヒラと飛んでいるツマグロヒョウモン。 こちらを意識している訳ではないと思うが、 常に一定の距離を保っている。 歩いている方向と同じ方向に飛んでいるので、 なんだか道案内でもされているようだった。 しゃがんで野の花にカメラを向けて、 ペットボトルのお茶で水分補給していたら、 道案内役… 気持玉(4) コメント:0 2020年06月06日 チョウ 昆虫 続きを読むread more
チリーアヤメ(チリアヤメ) 画像はチリーアヤメ(チリアヤメ)の群落。 もともとは北アメリカからチリ、アルゼンチンの原産で、 日本へは大正4~5年頃に渡来したと言われる。 関東地方以西の平野部では、 画像のように野生化している場所も多い・・・・・・。 チリーアヤメ(チリアヤメ)の花は3センチほどで、 3枚の丸みのある花弁… 気持玉(2) コメント:0 2020年06月05日 植物 続きを読むread more
テイカカズラの花 テイカカズラは蔓なので、草本と思っているかたが多い。 ところがテイカカズラは草本ではなく、 図鑑的な言い方をするなら、 「常緑蔓性木本」ということになる。 花期は5~6月とされているが、 その後も花数は少ないがダラダラと咲き続け、 秋にもう一度、花数が増える時期がある。 花… 気持玉(2) コメント:0 2020年06月04日 植物 里山 続きを読むread more
「アメリカロウバイ」なのか「クロバナロウバイ」なのか・・・ 画像はアメリカロウバイの花。 アメリカロウバイは5~6月に、 画像のような暗赤色の花を咲かせる。 もともとは北米南部の原産で、 明治から大正の頃に渡来したとされている。 じつはアメリカロウバイには、 クロバナロウバイというそっくりさんがいて、 その違いは非常に曖昧という他なく、 解説されている図… 気持玉(2) コメント:0 2020年06月03日 植物 都市の自然 見分け方 続きを読むread more
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ブラシノキの花 里山のいいところは、 手つかずの自然ではなく、 人の生活と自然が常に隣り合わせになっているところだ。 このため人の生活圏には、自然の中では見られない、 様々な栽培種の花を見ることが出来る。 そしてこれが、 里山に多くの種類の昆虫が集まって来る理由の一つになっている。 画像はブラシノキの花。 昔は… 気持玉(1) コメント:0 2020年06月01日 植物 都市の自然 里山 続きを読むread more