
昔は公園などで見かけるマンサクは、
ほとんどが
シナマンサクだった

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ところが最近では園芸品種のマンサクが増えて、
純粋なシナマンサクはほとんど見かけなくなってしまった。
シナマンサクは大きな枯葉を枝にたくさん付けたまま開花するので、
花が咲いたことに気付きにくく、
枝が黄色く染まって見えることに気づくころには、
もう満開近くになっていることも多い。
画像のシナマンサクは見上げるほどの大きな木で、
枝いっぱいに付けた花が周囲にあま~い香りを漂わせていた。
シナマンサクの魅力はこの甘い花の香りで、
在来種やほとんどの園芸品種にはない特徴といえる・・・・・・

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