2020年01月27日 クサギの冬芽葉痕 冬芽葉痕 クサギというと、星形に開いた赤い萼の中央に、藍色の丸い果実が付いている光景を想像することが多いと思う。人から見ると、果実そのものは食欲をそそらない色で、あまり美味そうには見えない。現実に果実は潰すと悪臭がして、ちょっといただけないのだが、なぜか野鳥には人気のようで、すぐに藍色の果実はなくなって、赤い星形の萼だけが残っていることが多い。このため里山ではクサギの幼木があちこちに生えていて、冬芽葉痕観察には事欠かない・・・・・・。記事画面の画像クリックで大きくなります。
この記事へのコメント