クサギの花が咲く林縁の環境

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里山の林縁では甘い香りを漂わせながら、
クサギの花が咲いている
クサギの花は林縁の蝶道で咲いていて、
多くの黒いアゲハの仲間が立ち寄って行く。
花の少ないこの時期には蝶にとっては貴重な蜜源だ。
クサギは都市の環境では育たず、
自然度が保たれている場所に行かなければ見る機会は少ない。
また、黒いアゲハの仲間も、
都市部で見られるのは、
栽培種のミカン科の木でも育つクロアゲハぐらいだ。
里山では林縁で多くの野生種のミカン科の木が育ち、
それを食樹とする黒いアゲハの仲間たちがいて、
林縁の木々の間を縫うように蝶道が出来ている。
このように様々な条件が重なることで、
そこに生息する生き物たちは増えて行く。
そしてどれか一つでも欠けたら、
それはきっと生き物たちにとって、
「良い条件」ではなくなってしまう・・・・・・。
一度失われた環境を元に戻して、
生き物たちを再び呼び戻すということが、
いかに難しいことか理解出来ると思う・・・・・・
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