タンザワウマノスズクサ

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タンザワウマノスズクサは、
以前はオオバウマノスズクサと呼ばれていたが、
1989年に変種のタンザワウマノスズクサとして、
和名と学名が命名された
オオバウマノスズクサと比べると、
花(舷部)の模様や葉の様子が、かなり違っているにも関わらず、
図鑑には何の記述もなくて変だなと以前から思っていた。
発表されている分布については、
個人的にはちょっと疑問を感じているのだが、
植物の世界ではよくあることなので、
あえてここでは書かないことにする・・・・・・。
また、三重県や和歌山県、愛知県などでは、
花(舷部)がツートンカラーのようになっている
オオバウマノスズクサが見られ、
こちらも変種として分類されるはずだが、
私が知る限り今のところ発表はない(と思われる)・・・・・・
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この記事へのコメント

kaemp
2019年11月25日 23:50
J. Jpn. Bot. 89: 152–163 (2014)
『Morphological Variations of Aristolochia kaempferi and A. tanzawana (Aristolochiaceae) in Japan』
http://www.jjbotany.com/pdf/JJB_089_152_163.pdf
p156の最後からp158のはじめの文章に、かつて伊勢志摩地方のAristolochiaを "Aristolochia simaensis" とメモした研究者がいたが、現状では調査不足のためオオバウマノスズクサと別種とするまでの確証を得ていない、とあり。

Bunrui 16(2): 131-151 (2016)
『日本産オオバウマノスズクサ群の分類学史および
オオバウマノスズクサとアリマウマノスズクサの混同について』
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunrui/16/2/16_01602-06/_pdf/-char/ja
もご参照のこと。
くろねこ管理人
2019年11月26日 17:44
kaempさん、情報ありがとうございます。
kaemp
2019年11月28日 10:09
くろねこ管理人 様

先日は就寝前でバタバタしていたため情報のみのメールとなってしまい失礼いたしました(子供達の服のボタンや穴の手直しを翌朝までにしなけらばならず、でも子供達が寝てからでないと針仕事は危険でできず…)。

来シーズンに伊勢志摩へ家族旅行がてらオオバウマノスズクサを見に行こうと少々調べており、くろねこ管理人様のブログを拝見した次第です。伊勢の方の情報は多い一方、志摩の方はネットに花など写真を上げている方がほとんどいないですね。分布はしていると思うので、来シーズンに直接現地で探してみようと思います。
くろねこ管理人
2019年11月28日 16:59
kaempさん、こんばんは。
個人的には三重県、和歌山県などで見られる舷部がツートンカラーになっているオオバウマノスズクサが気になっています。色合いなども通常のオオバウマノスズクサとはかなり違い、変種に分類されるのではないかな~と思っているのですが・・・。直に植物を見られるのはいいことですね。じっくり堪能して来て下さいね。

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