翅の透明な赤トンボ②

画像

翅が透明で腹部が赤い赤トンボを見つけた。
配色からオスの赤トンボであることが分かる。
今からこの赤トンボの種類を見分けて行こう。
まず、体の大きさだが、
画像の赤トンボは田んぼや草地でよく見かける
アキアカネやナツアカネよりも、
一目で小さく華奢であることが分かった。
次にこの角度からなら、本来なら胸の模様が丸分かりなのだが、
秋も深まるこの時期になると、
赤トンボのオスは胸の褐色味が増し、胸の模様が非常に見えにくくなる。
画像の赤トンボは全体に小型で華奢なので、
胸のパーツだけをとったら更に小さい訳で、
フィールドで胸の模様を見分けるのは至難の業かもしれない。
そこで確認したいのが腹部の先端で、
図鑑的な言い方をするなら上付属器と呼ばれる部分。
この部分が反り返っていたら、
マユタテアカネとマイコアカネに絞られる。
画像の赤トンボを見ると、はっきりと反り返っているので、
マユタテアカネかマイコアカネということになる。
次に確認したいのが顔面で、マユタテアカネなら顔面は黄褐色、
マイコアカネなら青白い色をしている。
この角度からだと分からないが、
マユタテアカネは顔面に特徴的な黒い二つの点がある。
マイコアカネは普通はこの黒い点はないのだが、たまにある個体がいる。
ある場合でも点は小さくマユタテアカネほどははっきりしていない。
この角度からだと黒い二つの点は確認出来ないが、
顔面の色が黄褐色なのが分かることから、
画像の赤トンボは「マユタテアカネのオス」ということなる・・・・・・
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(各種赤トンボの見分け方は、
記事下のテーマ「赤トンボの見分け方」より記事一覧に入れます

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