柊鰯(ヒイラギイワシ)

画像

節分には豆殻と柊を束ねたものに、
焼いた鰯の頭を刺して飾る風習がある
これを柊鰯とか焼きかがしという
焼いた鰯の匂いは邪気を払い、
ヒイラギは鬼の目を刺し、
豆殻のカラカラという音は、
鬼が嫌うと言われている
これに加えて、
かつて日本の農村では、
農作物に付く害虫や、
農作物を荒らすイノシシなどを、
追い払うという意味あいの行事でもあった
このため、鰯の頭を焼く時は、
唾を吐きかけながら、
「稲の虫を焼く」とか「菜の虫を焼く」とか、
「桑の虫を焼く」とか「大豆の虫を焼く」
といった意味合いのことを唱えながら、
焼いて行ったという
これを「虫の口焼き」と言って、
農作物を食い荒らす虫の口を焼いてしまって、
農作物を食べられないようにという願いを込めていた
記事画面の画像クリックで大きくなります。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック