カブトムシ

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現在、カブトムシは、
クヌギやコナラの多い公園に行けば、
都市部でも意外と簡単に見つかるようになった
ところが、30~40年ほど前
カブトムシは棲み処を失い激減していた
近所の雑木林は次々と伐採され、
家やマンションが建てられて行った
一時期はカブトムシの姿は全く見られなくなり、
わずかに残されていた雑木林には、
ノコギリクワガタコクワガタだけが、
頑張って生き残っていた・・・・・・
このころは、夏になるといたるところで、
カブトムシが売られていた
百貨店やペットショップはもちろん、
園芸店や近所の八百屋でも売られていた
八百屋では学校が夏休みに入る前ぐらいに、
大きなビンに入った終齢幼虫を大量に仕入れていた
終齢幼虫は蛹になる少し前のタイミングで店頭に並ぶらしく、
1週間後には蛹になっていた
当時の子供たちは、
都市部ではになっていたカブトムシを、
夏休みになると親に買ってもらって育てていた
当時、カブトムシは、
野生のものは、ほとんどみられなかったので、
売れに売れて、
品切れ中」の札がかかっている店もよく見かけた
近所の八百屋でも、
シーズン中に何度か品切れになっていたが、
その都度仕入れていた
これだけ多くの家で、
カブトムシを飼っていると、
逃げ出すカブトムシの数も多かった
よく、「飼育ケースのフタをこじ開けて、
逃げちゃった」という話を聞かされたものだ
そう、カブトムシの力は予想以上に強いのだ
こうして、野外に逃げ出したカブトムシの数は、
恐らく相当な数だったと思われる
しかし、当時こうして、
野外に逃げ出したカブトムシが大量にいたおかげで、
都市部のカブトムシが絶滅を免れたのではという話を、
あとになってから聞かされた・・・・・・
今、都市部でカブトムシが見られるのは、
当時の子供たちが、
カブトムシを大量に逃がしてくれたおかげなのかもしれない・・・・・・
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