虫送り

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都筑区の南山田で、昨日「虫送り」の行事が行われた
虫送りとは田畑の害虫を追い払い
豊作を祈願する農村の年中行事だ
昔の農村では行事の規模や方法、
時期などに違いは見られても、
虫送りのような害虫を追い払う行事は、
どこでも行われていたようだ
南山田にある山田神社の周辺は、
昔は田んぼが広がっていた土地だったそうで、
稲作が盛んな場所だったようだ
現在では田んぼは姿を消し、
住宅地となっているが、
虫送りは災厄除けの行事として、
現在も続けられているようだ
南山田の虫送りは、
戦後一時中断していたが、
昭和51年に復活、
平成17年に横浜市指定無形民俗文化財に指定された

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虫送り行列は山田神社を午後6時に出発する
初めに拝殿前で獅子舞が奉納され、
虫送り行列は神社の周りを3回まわる
その後、神社を出て、町内を行列を作って進んで行く
虫送り行列の先頭は、
「虫送り」と大きく書かれたちょうちんで、
その後を獅子舞お囃子が付いて行く
そして、その後ろが、
子供たちの長い行列となる

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虫送りは午後7時まではお囃子行列で、
7時を回りあたりが薄暗くなって来たころに、
子供たちに松明が渡される
松明が準備されている駐車場では、
子供たちにアイスがふるまわれ、
日が暮れて来る午後7時を待って、
松明行列がスタートする

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松明行列はゆらゆらと小さな炎と煙を上げながら、
暗くなった町を進んで行く
中原街道を行く車のテールランプと、
松明の炎の共演は、
あまりにも非日常的で、
なんとも幻想的な光景だった・・・・・・

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虫送り行列のゴールは「なつみかん公園」
ここで、松明が一ヶ所に集められ、
燃やされる
ことになる
虫を送る大きな炎の周りでは、
獅子舞ひょっとこが舞い、
お囃子が鳴り響く・・・・・・
大きく燃え上がる炎と、
ユーモラスなひょっとこの舞を見ていると、
都会の喧騒を忘れ、
時間がゆっくり流れている田舎にやって来たような、
何とも言えない感覚に満たされていた・・・・・・
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